あなたに還る道

365日のあいのうた

眠りたい

 

嫌悪感にたどり着いて

嬉しかった

今までにない感情

新しい所へ行けるかもしれない

 

彼を嫌になれば

私は彼から自由になれる

縛られなくなる

そう思ったのに

 

夜が来ると

愛しさがよみがえって

大好きってまた伝えたくなる

嫌悪なんて

一日だって続かない

 

また一人芝居のような気がして

先が見えなくて

真っ暗闇が怖くて

絶望が襲ってくる

 

私には彼しかいないのに

彼のいない未来が怖くて仕方ない

 

ちゃんと向き合う

この怖さにも

 

今日はもう眠りたい

 

 

そう思ってもいい

 

嫌悪感は大切なことを教えてくれた

お互いに対してどうありたいか

そうでなければもう会えない程に

お互いの誠実を求めていると

 

受入れることを徹底的にやってきて

私は彼を受け入れ許した

だからこそ今

正当に彼を嫌悪する

私はもう彼に対して誠実だから

そうでない道を選んだ彼を嫌悪する

 

これでいいんだ

私は彼をほっておく

見限る

見捨てる

もう知らない

気持ち悪いんだもん

もういらない

 

私はそう思ってもいい

 

 

場所を空ける

 

私はやっとこの感情に向き合う

怒りや悲しみによらない

彼への嫌悪感

彼の性的な奔放を

私は不潔だと感じていた

許さなかった

 

同じものを

彼も私に感じていた

俺の好きな人には相手がいる

結婚してるじゃん

その言葉の意味

 

彼以外と私が繋がっていることを感じ

嫌悪していた

俺に近づくなと怒っていた

そして同じことをやり返していた

 

私たちは

お互いに

純潔でありたかったのに

それが叶わなかった

 

一緒にいることが辛くて

私たちは離れた

身体が悲しんでいる

彼に対して

辛くて痛んでいる

 

彼のために場所を空ける

彼が帰ってこなくても

彼も辛いとわかるから

 

 

これは何ですか

 

あなたは私のすべてを崩した人

私のすべてを奪った人

あなたがいなくて

私はこの先のことなんて

なんにも見えない

 

会いたい

何をどうやり直せばよかったの

どこで引き返せばよかったの

私はいつ間違いを犯したの

 

神さま

私はまだ泣いています

あの人が安心できる場所にいて

家族がいて仕事もある

やっとそんな生活ができているのに

まだ泣いています

 

これは愛ではありませんか

これは何ですか

私は愛で動かずに

自分を憐れんで

呆然としているのですか

 

愛されたい

受け入れたい

探していた人を

やっと見つけた

もう

どこに行かないで

側にいて

 

神さま

私はあの人といたいです

それが私の願いです

 

 

 

嫌悪感

 

今日はあなたに対する

生理的な嫌悪感のようなものを

思い出した

 

大好きで綺麗で

見つめていたかった

でも

どうしても

触れることができなかった

 

穢れた傷ついた美しさが

私は怖かった

 

命綱のように求められていると同時に

拒絶されているような感じがしていた

 

踏み込めなかった

怖いのに

平気なふりを必死でしていた

 

立ち尽くしているだけ

 

時が過ぎていく

遅いのか早いのか

私はただ立ち尽くしているだけ

焦っているのか

よくわからない

 

何度も手放そうとして

諦めて

受け入れることを繰り返した

でもあなたはここにいない

 

悲しむ必要はないとわかったけど

時々胸がギュッと痛む

自分のしてきたこと

飲み込んできた気持ちを思う時

辛くて

自分が可哀想なのかな

自分のために泣いてるならいいのか

こんなにもめちゃくちゃになるなんて

思いもしなかった

 

 

あなたの純粋が私を救う

 

あなたは私をおつまみにはしない

全身全霊で求めるか

その資格がないと感じて遠ざかるか

私もそれは同じ

お互いがお互いにとって真だから

 

あなたの純粋が私を救う

あなたの目にそれが流れている

お互いだけがわかるサイン

 

あなたのように

わたしはありたい

あなたが私の純粋に救われるように

私は生きていく

 

立ち還る場所が私にはある

人の批判を受けても

揺るがないもの

 

なくさないでと思うなら

まずは私が守らないと